| イントロダクション |
| 話しは、少し、つかれがたまっているボスのわがままから始まった。人をパシリにして、自分は部屋でのうのうとしていよう、という、このオッサンの人格を疑うが、まあ、なにはともあれ、そこからのスタートである。 |
| ボスからの指令 |
ボス 「おい、おまえ、ちょっとのど乾いたから、飲み物こうてこい」
私 「・・・なんですか、いきなり。おっさん自分で行ったらええやないですか。」
ボス 「こいつ、最近調子のっとるな。誰がボスか、教えたらなアカンな。」
私 「今の、頭の中の言葉でしょ?声にでてますよ・・・。」
ボス 「うっさい!ええねん。お前は黙って言われた通り、ボスの言葉通り、命令どおり動いとったらええんじゃ!手足は余計なこと考えらんと、ボスの操り人形に、ロボットに成り下がったらええんじゃ!」
私 「(まったく尊敬できへんな・・この人。ホンマ、一回刺したらなアカンで。)・・はいはい。わかりましたよ・・・。」
ボス 「お、わかった言うたな?よっしゃ、ほな、ちょっとわし、今叫んだからノドの乾きがひどなったわ。ジュースとかやのうて、天然の湧き水汲んできてくれ。」
私 「おっさん、また無茶いうとるで・・・。トラックとかこの部屋のオッサンの所だけにつっこんでこーへんかな・・。マジで。」
ボス 「やかましい、全部聞こえとるぞ!別にいつかのダウン○ウンみたいに、フランス行って、エビアンくんできて、言うとるわけちゃうで!お前が知らへんだけで、淡路島の湧き水の中には、日本トップレベルのミネラルが含まれとる所があるらしい。これも、立派な淡路島の調査やないか!」
私 「あ〜、はいはい。わかりました。ほな、行ってきます。でも、その情報確かですか?私、そんな話しきいたことも見たこともないですよ。」
ボス 「当たり前や。話しを見てどないする。これは、ホンマに確かな筋からの情報や。俺の友達のよっちゃんの、お父さんのヨメさんの子供が、いつか、どこかでそんなことを書いているのを本で読んだことがある、いうて俺に教えてくれた情報や!確かやぞ」
私 「・・・それ、よっちゃんからの話しですか?誰やねん。そのオッサン・・・。」
最近つかれが貯まっている?ボスのために、いやいやながら現場へ行くことになるのであった。
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| 早速出発!! |
とりあえず調べてみる。
その結果、淡路島には湧き水、というのはいくつかあって、結構メジャーなものから、今は誰も飲んでいないようなものもあるらしく、少しずつ調査をしてゆくこととなった。
まず、第一に向かう先は、洲本市である。
現場に車を走らせる・・・・。
もちろん、前回の反省で学び、夜遅くまでTVゲームをする、などという愚行はしない。
今回は事故ったりせず。
最初のポイントは、お寺?の中にある、という湧き水である。
ところが、現場を通りすぎてもみつからない。
??
3回ほど言ったりきたりを繰り返し、結局最初に目を付けていた場所だ、と気づく。
ようやく目的地に到着するのであった・・・。 |
| まずは、洲本市の湧き水 |
これが、洲本市、中川原にある湧き水か・・・。
当日は暑かった。(写真撮影は10月頃です)そして、写真撮影をしている間だけでも、それこそ5〜6人はやってきた。
皆それぞれがポリタンク、ペットボトルなどを持ってきては、満タンにして帰ってゆく。
近くで飲食店などを営んでいる人もいる。やはり、この天然のミネラルウォーターは人気があるのだろう。
実際に私も一口頂く。うん、冷たくて、美味しい。ノドの乾きを癒してくれる。
そういえば、ここの近くに住んでいる親戚も、この水を毎朝汲みにゆくといっていたな・・。
そんなことを思いながら、写真を撮影。
そのうち、あるおばさんが声をかけてくる。
「あの〜、私ら後からきたけど、兄ちゃん、水くまへんの?先に汲んでかまへんか?」
「あ、はい、どうぞ。写真を撮っているだけなんで・・・。」
「ありがとう。ほな、すんませんけど」
うん、お互い様、という気持ちを忘れない、田舎ならではののほほんとした雰囲気。
マナーもよく、非常に好感がもてる。
近くに御住まいの方は、一度試飲してみては?
(ただし、自然の湧き水は一応煮沸してから使う方が安心です) |
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| 医王山 湧水寺 薬師庵。入れ替わり立ち替わり、多くの人が水を汲みにやってくる。写真を撮っている10〜20分くらいの間だけで5〜6人は来ていた。地元の人には、結構メジャーな場所のようだ。 |
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| 大師の水 |
次の目的地は、「大師の水」である。
実は、淡路島には他にも「大師の水」とよばれているところがあるのだが、とりあえず今回はこっちを先にいく。
現場はなかなかわかりにくい、田んぼばかりが広がる田舎道を走る。
だんだん心配になってくるが、「久遠寺」のすぐそばにある、とのことから、とにもかくにも「久遠寺」を探すこととする。
というか大まかな道は分かっているのだが、そこはそれ。
やはり、田舎道特有の「何もなさ」が、「本当にこれ、あってんのか?」という心配を生む。
情報によると、実は今回目指している「大師の水」こそが、日本でもトップクラスに入るほどの硬度をもっているらしい。
などと思っている間に現場に到着。う〜ん、でもこの道は島外の人やとなかなかたどり着きにくいんとちゃうかな・・・。
というか、地元の人やったらわかるかもしれんけど、僕らでも、ちょっとわかりにくいで、これは。
まあ、とにかく、駐車場があったので車をとめる。2〜3台は止められそうだが、現場はすぐ川に面しており、おまけに電灯の類は全くない。おまけに、川はガードレールもない。
そのため、夜にここにくるのは危ないと思われる。
さて、・・・お、誰かおるやん!
どこぞのおっちゃんが、水をペットボトルに入れて、いったりきたりしている。
?ん?すごいな、ペットボトルに水くんだら、それを一輪車で運んで車にのせるわけか!なるほど・・・。
というのも、駐車場から水汲み場までは少し距離があり、おまけにその道は少し狭い。
「しかし、あのおっちゃん、わざわざあんなもん持参するとは・・・」
驚きをよそに、さっそく写真を撮る。
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看板が目印(左)
また、右の写真をみるとわかると思うが、水の落ちているところだけ、岩が赤くなっている。ここの湧き水は鉄の含有量が多いことから、赤い錆びが付着するのだという。つまり、それだけミネラルが豊富である、ということ! |
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どうやら、ここの川には蛍の放流なども行っているようで、飲料水となる湧き水があることからも、ここの水質が良い、ということは伺える。
蛍はきれいやろうけど、ホンマ夜にここにくるんはちょっと危ないで・・・・。
一通り写真を撮影したら、あとは味見である。
日本トップクラスの硬度をもつ、といわれる淡路の湧き水、さっそくいただきます!
ゴクゴク・・・。
・・・・・うん。おいしい。けど、ちょっと鉄っぽい味するな。鉄棒かんだときみたいな・・。
さすが、鉄が豊富に含まれている湧き水である。
誰か、これ販売したら儲かるんとちゃうか?
「体に不足しがちな、鉄分補給ができます!」
とかいううたい文句で・・・。
車に返った私の目に飛び込んできたのは、横たわった一輪車であった。
あ、なるほど、ここに備え付けてあるわけか・・・。あのおっちゃんの自前ちゃうかったんや。
これさえあれば、ペットボトル片手にここにやってきても、水をたくさん汲んでかえれる。
う〜ん、田舎の親切心やな。こんなもん、ニューヨークとかロスあたりやったらぜったいソッコーでパクって売られるで。
私はアメリカにはハワイしか行ったことがないが、勝手にそう決めつけると、一輪車の写真を撮影して車にのりこんだ。 |
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| 誰が置いたか、共同財産。一輪車。 |
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その他の湧き水については、少しずつアップしてゆきます。
大町の大使の水の詳細はこちら
また、薬師庵についての詳細はこちら |
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